私は、自分自身の結婚式で友人から2つのサプライズをしてもらいまいした。
まず、1つ目は余興でのこと。
大学の友人に映像での余興をお願いしました。
当日流れたのは、先日友人と会った時の映像・・
それが、グータン風にオシャレに編集されていました。
私にわからないように隠し撮りをしていたようです。
それだけでも、驚いたのに映像の最後には、私の友人たちからのお祝いメッセージが次々映し出されました。
大学の友人たちとは、関わりのない友人ばかりなのに、中学の友人、後輩、結婚式に来れなかった人など、幅広い人に声をかけてくれていたようです。
自分のために、忙しい中こんなことをしてくれていたんだと思うと、すごく嬉しくて涙が出ました。
余興をしてくれた友人たちだけでなく、さらに色々な人が私たちの結婚式に関わってお祝いをしてくれたことが、すごく嬉しかったです。
今でもその映像は私の宝物なので、辛い時や元気が出ない時に見て、元気になるようにしています。
そして、2つ目は二次会でのサプライズです。
二次会の幹事は中高の友人にお願いをしました。
月に一回は、幹事たちと打ち合わせを重ねて、準備を一緒にしてきました。
クイズなども終わり、二次会も終盤に差し掛かったころ・・・
「実は、新婦のお母様から手紙を預かっております。」
とのこと。
私に内緒で私の母にコンタクトを取って、私たちに宛てての手紙を書いてもらったそうです。
私たちを驚かせようと、色々と考えてくれていた友人たちに本当に感謝し、胸がいっぱいになりました。
いつもは、友人のためにサプライズを仕掛けて喜んでもらうのが大好きな私。
でも、自分がサプライズやお祝いをされるのはなんだか恥ずかしくて、苦手なんです。
そんなあまのじゃくな私のことを理解してくれている友人たち。
私の結婚式は、めいっぱいのサプライズを私にプレゼントしてくれました。
そんな友人たちの結婚式には、私もさらに感動するような、喜んでもらえるような素敵なサプライズを仕掛けたいと思います。
サプライズをするのが大好きなので、考えるのが今から楽しみです。